下記の疾患は『痛みの悪循環』を引き起こします。早期に交感神経ブロック(星状神経節ブロック、硬膜外ブロック)を受けることをお勧めします。
1. 帯状疱疹
水痘帯状疱疹ウイルスに初感染し発症する疾患が水痘(いわゆる水疱瘡)です。 このウイルスは水痘治癒後も体の中(特に神経節等)に潜伏しています。 体力の低下した時に、このウイルスが再び活動し発症する疾患が帯状疱疹です。 神経領域に沿った水疱と強い痛みが特徴的で、普通は水疱の消失とともに痛みも消失します。 水疱消失後も頑固な痛みだけが長年残ってしまう例があり、これを帯状疱疹後神経痛と呼んでいます。

[年齢] 全年齢層(特に50〜60歳代)
[症状] 神経領域に沿った皮疹と神経痛
2. 帯状疱疹後神経痛
特に60歳以上の高齢者では、帯状疱疹治癒後も痛みだけが持続することがあります。 帯状疱疹後神経痛が完成すると決定的な治療法がないため、早期除痛による予防が重要となります。 帯状疱疹に罹患したらなるべく早く痛みの治療を開始することをお勧めします。
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